C.intermedia var. delicata ｜ インターメディア デリカータ

恥ずかしそうに俯きながら開くdelicataの意味は「デリケート」「繊細」

うっすらとリップの中心に淡くピンクが入ります。

この花が人気があるのはきっと日本人の好みに合ってるからなんでしょうね。

このお花は懇意にしていただいてる蘭屋さんから昨年の誕生日にいただいたものです。

たくさんあったので、お友達に分けて、みんなで育てています。

今年どこかで咲いているのかな～と思うと楽しみです。

株丈は非常に小さく、10-13センチ。

それでも可愛い花が3つ付きました。

Mさん、今年もありがとうです♪

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C.intermedia var. lilacia ｜インターメディア リラシア

　　　　　　　　

　　　　　　　　すっかりアップが遅れてしまって、、リラシアが咲いています。

　　　　　　　　インターメディアのバラエティは実生の中からいろんなタイプが生まれて

　　　　　　　　蘭園で探すのもとても楽しいものです。


　　　　　　　　リラシアは　ライラック色の、、という意味で、

　　　　　　　　花色はピンクよりも少し青みがかった薄紫がかった花です。

　　　　　　　　この花との出会いは数年前の秦野のアルファオーキッドさんでした。

　　　　　　　　インターメディアはカトレアの仲間だそうですが、丈夫で、花弁もしっかりとしていて、

　　　　　　　　耐寒性もあって、うちの環境に良く合ってくれました。

　　　　　　　　冬場、室内でも夜間は10℃以下になることもある出窓に居て、

　　　　　　　　昼間は20℃にもなる寒暖の差の激しい窓辺はあまり花を置く場所ではないのですが、

　　　　　　　　狭い我が家では他に置く場所も無く、日差しを維持できるこの場所が定位置でした。


　　　　　　　　寒さにある程度当てないと花がつき難いと言われるインターメディアですが、

　　　　　　　　この春もにっこり、咲いてくれました。


　　　　　　　　華奢な株立ちの花ですが、根性がありますよ。ウン。

タグ：インターメディア　リラシア　カトレア　蘭　洋蘭

C.intermedia var amesistina | インターメディア アメジスティーナ

インターメディアのシーズンがやってきました。





長い冬を待ちきれないかのようにうちでも今開花中です。

こちらはアメジスティーナ

名前のとおり紫水晶のような美しいリップの花です。

花の形も丸い感じで、リップは少し縁取りがあります。

先日の風の強い日に一度倒してしまって、花が傷ついてしまいましたが、

まだ元気に咲いています。

Lc.Love Knot coerulea ｜ラブノット セルレア

とっても咲かせるのが上手なお友達のところからやってきたこのラブノットセルレア。（Lc.Love Knot　coerulea）

実は家で咲くのは初花です。親はシンコラーナとワルケリアナ。

何年前に来たんでしたっけ・・・確か少なくとも3年は経っています。汗

そのくらい咲かなかったんです。

　　　　　　　　

蘭は環境次第。。

咲く花もあれば咲かないのもある、、そう割り切って育ててましたが、花が着いてよかった。


　　　　　　　　

右側のセパルがちょっと引き連れた感じなのは蕾のときから。

先に摘んでしまおうかとも思ってたのですが、とりあえず咲いてからと思って待ってみてよかったです。

色鮮やかな花ではありませんが、薄墨のような深い紫が美しいセルレアです。

両親のいいところだけを取って咲いたような花です。

日本人の好きな色じゃないでしょうか。


loveknot=愛の絆。恋を結ぶ。

花の名前ってとっても大事。その名前から受ける印象は凄く大切ですよね。

着けた方のセンスも素晴らしい！

Sl.Orpetii | オルペッティ

少しサボってしまいました。
写真をどんどんあげていかないと溜まってしまうので、やれるだけやっておきます。。
　　　　　　
今回は今咲いているオルペッティです。

　　　　　　　　

実は恥ずかしながら、うちじゃなかなか咲いてくれない花です。

3年前、蘭のお友達のHPで這うように沢山咲いてるこの花を見て、

ヘゴ付けにしてみたのが、我が家では気に入らなかったようで、、見事にへそを曲げられてしまいました。

ううーーん、、どうしてなの～難しぃ、、と思っていたら、

やっぱり蘭友さんに『コクシネアとプミラが親だから』と一言。


あっ・・・そうだったよねぇ。。難しいよねぇ。。

それだけでも家じゃよく死なないでいままで生きてきたと感心しきり。（笑）

夏場は40℃になることもあるうちの灼熱ベランダ、どうやって生き抜いてきたか、、強い花しか残らない。。

東京ドーム世界蘭展 2009

毎年この季節のお楽しみ。

東京ドーム世界蘭展が始まっています。

今年も内覧会から参加。　翌日2/14は友人と一緒に蘭オフを開催しました。

毎回いろんな方達と出会っていろんなお花と知り合えるイベントです。

会場の様子などもうすこし撮ればよかったのですが、なにしろ持っていたカメラはコンデジですので、いまひとつ気が乗りません。



かといって、あの思いデジイチを持ってなんて出かけられそうに無いし・・

展示の花を指をくわえて眺め、寄せ植えの花たちに見ほれながら数枚を撮ってきました。

自分の好きなものしか撮ってません。すみません。。

ここに上げた生け花風の展示のお花も、細部まで気を配って活けられた花に目が釘付けになりました。

宜しければご覧下さい。



こちらは個性的なパフィオ・・色合いがシックです。

花の好き嫌いがあると思いますがアートとして見ても、面白いと感じました。

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S.cerunua ｜セルヌア

ソフロニチス・セルヌア

この小さい花はもっと栽培上手さんなら、あちこちに沢山の花が着くのですが、

うちじゃあ、これが精一杯でございます。

2畳の温室を持っていたときは、それでも沢山の花がつきましたが。。

もうすこしよく見て構ってあげなくちゃ、、と反省です。

山株のこの花は通常のセルヌアよりも花色がやや黄色がかっています。

かぼちゃの身の色、と形容される色なのだそう。

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　まるでブローチのようでもありますが～

　　　　　　　　　　　　　ちゃんとまとまって咲いている姿が可愛らしい。

　　　　　　　　　　　　　もうひとつ花芽が出ているのですが、同時開花は間に合わなかった～


　　　　　　　　　　　　

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s.alaori | アラオリ

　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　うちで咲くアラオリの中で野趣の雰囲気漂う色濃いアラオリです。

　　　　　　　　　　　香りも少し他のものと違う感じ。清涼感のある嫌味の無い香りです。

　　　　　　　　　　　年に2,3回の開花をします。蘭の中では多いほうです。

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Sl. Cheerio ｜ Sl.チェリオ

L. rupestris　と　Soph. cernua　の交配で、こんなに可愛い花になる。
　　　　　　　　　


チェリオ。毎年可愛い花を見せてくれます。
今年はちょっと色は薄めで、5枚の花弁が3枚になっちゃった？？？な花もありますが、
その可愛らしく固まって咲く姿は愛嬌があります。

いくつもステムが上がり、暫くのあいだ楽しませてくれます。

栽培はとても簡単だと思います。
気が付くと毎年花が咲いてる。
元気な色合いで力強く咲きます。

V.coerulescens ｜バンダ セルレッセンス

　　　　　　　　　　　　

バンダ・セルレッセンス

　　　　　　　　　　　　このバンダには香りがあります。

　　　　　　　　　　　　それも最高の芳香。

　　　　　　　　　　　　私が知っている蘭たちの香りの中でトップを行く極上の香りです。

　　　　　　　　　　　　言葉でなんと言ったらいいんでしょう。

　　　　　　　　　　　　よくあるブドウの芳香剤などにもちらりと近く・・

　　　　　　　　　　　　株は大きめで少々場所を取り、葉はちゃんとワイヤでホールドしないと全部下に垂れちゃいます。

　　　　　　　　　　　　ああ～これじゃぁだめよ。。

　　　　　　　　

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